和久傳仕込の京料理で真夏のお酒を楽しみました。ナウハウスの建物ができて31年経ち、昨年の暮れの隣家の火事にもめげず、ナウハウスをリニューアルしました。
気がつけば設計人生の最終コーナー、若い設計者に伝えたいことがたくさんあります。祭りや儀式など人間の営みから多くの設計のヒントを得て、触媒としての建築を探しています。名工大の河田教授や淑徳大学の高橋教授を始め、ベネチアビエンナーレ参加のダジバさんたち、構造のイーエス工房の川口さんの意匠と構造のいい関係について話していただきました。14:00~25:00
まで延々と話しが続きました。暑い夏の時間を惜しみながら、建築と関わる過程で出会った仲間とのさらなる交流をいたしました。
ナウサミットに参加していただきました皆様に感謝いたします。
またナウサミットでつながった縁をさらに深めていただきたく思います。