年末年始を迎え、酌み交わすお酒を仕入れてきました。
長年の酒飲みのキャリアが光る選択だと自負しています。
日本酒は秋田の純米吟醸酒の「雪の茅舎」、フルーティな生酒です。そして滋賀の純米酒、中汲無濾過の生原酒の「北島」、これは初めてで楽しみ。原酒なのでアルコール度が17度もあります。燗酒用として佐賀の純米酒「七田」、開運の土井酒造自慢の純米酒「吞み切り一番」がお値打ちです。
ワインは清水の舞台から飛び降りて買った「マイナー・ファミリー・ゲイリーズピノ・ノアール2012」。カルフォルニア・ナパヴァレーにラターシュのぶどうの苗木を植えたとのことです。もちろん初対面。
そして、ボルドーの「シシェル・ポイヤック2013」はどういういきさつか、ポイヤックのあの1級畑のワインが入っているそうです。ムートンらしい。なぜ?
スペインの「ベンビブレドミニオ・デ・タレス2009」は飲み始めてからの味の変化が面白いとのことで、これも楽しみ。
白はミネラルたっぷりの「シャブリ・ブランショ・ヴォコレ2013」、上品なボルドーの「レ・ザルム・ド・ラグランジュ2013」、デザートワインは「ハーフナー・アイスワイン・キュベェ2009」。
私の知識ではありませんが、正確を期すために細かく書きました。日本酒もワインも好みに合わせただけで、あとは酒屋さんの受け売りです。当たりかどうかはこれからの楽しみです。
天下無敵の酒備え(?)で来客を迎えたいと思います。